お世話になっている伊太祁曽神社で、本殿近くにお祭りしていたチェーンソーカービングで作られた龍神像を、水の神様の近くへ移す作業がありました。
龍神はやはり水の側に鎮座すべきでは…。
そんな話を以前から聞いていましたが、社が建てられ、実現したわけですね。
この木彫りの龍神像、造られて10年以上。かなり前から野外に設置されており、ずいぶんと風化が進んでいます。
ちょっとした衝撃で、細かい部分は破損してしまう。
そしてびっくりするほど重い。
そんなことで、創意工夫しながらなんとか移動を完了しました。
再度、御霊を入れる儀式は見ることができませんでしたが、遷宮の一部に関わることができ、とても充実しました^ ^