合間でもフランスの絵を描いていますが、久しぶりにかなりの力作です。
20号のセーヌ川。
これは福岡日動画廊へ行く予定です。
久しぶりでもいい感じに手が動きます。
別のモチーフだったとしても常に描いているから、技術的には衰えません。
感覚さえ戻れば今までと同じように描くことができます。
できるなら、神社シリーズのような別のテーマのものを描いた後は、そこで培った感覚をフランスシリーズにフィードバックできれば、よりいい。
一つのテーマだけを延々と描き続けるのも力ですが、それだと視野が広がらないと思うし、変化が少ないと思うのです。
今回描いたセーヌ川の風景は、以前描いたものとはまた違う感覚の仕上がりになっていればいいなと思います。