美しく陽の光が差し込んでます。
光の角度や強さであの雰囲気が大きく変わるので、とても大切な要素です。
この光と影の描き分けが、僕の絵の場合は結構キモかなと思っています。
パッキリと分けてしまっては光が硬すぎる。
かと言ってボヤッとしすぎては、画面が締まらない。
光と影の境目に、見えるか見えないかのトーンの幅が1つ〜3つくらいある。
このさじ加減が難しくも面白いところです^_^
絵を描いている人の中には「風景というのは単純なモチーフだ」と思っている人も多い。
実際はそう単純なものではなく、その中からさまざまなインスピレーションを得ることもあるし、奥の深いものです。
普段見えていないもの、見ようとしていないものに気づけるかどうかが大切かなと思う。