取材でとてもお世話になっている伊太祁曽神社の元宮さんのお祭りに参列した時のこと。
小さな森の中にりある小さなお社の前に即席で祭壇を作り、献饌。
案(あん)と呼ばれる台の上にお祓いで使われる大幣(おおぬさ)と祈願で使われる玉串(玉串)。
僕たちのような一般人がこんなに近くでじっくり見る機会、あまりないです。
神社のお祭りも年間にさまざまなものがあるので、全てに参列すれば珍しいものや貴重なものが取材できますね。
取材って、単に現地に行って、絵を描く材料として写真を撮ってくればいいというものではなく、何度も通って日々の違いを観察し、物事の表面だけでなく裏側も知り、現地の人たちと交流することも、大切なことです。
大切なのかな…?
もうほとんど、趣味を正当化しとるだけのような気もしてきたが…( ̄▽ ̄)