紀美野町の知り合いの工房です。
家も半分くらい手作りで面白い生活をしている陶芸家がいます。
僕よりも少し先輩で、いつ会っても何か新たに驚かされることをやっている。
こんなに新しい発想が次々と続くものだな…と思いつつ、テンションが落ちた時にこの工房に行くと、なんとなく安定します。
「お前はここに来た時は何か落ち込んでる。顔を見ないということは、元気でやってるって事だと思ってるよ。」
その陶芸家さんに言われたのですが、よく考えたらそうなのかもしれないなー。
20歳くらいの時からずっと背中を見てきた人なので、いつも僕とは違った道を示してくれる兄貴のような存在なのかもしれないなー。
そういう存在がいることは、幸せなことだね。