京都伏見稲荷から御霊分けされたという和歌山県紀の川市桃山町の山奥に鎮座する小さな神社。
とにかく山奥の神社というのは今までにいくつも見てきてますが、その中でも光の美しい神社だなーと思います。
集落の人の減少で、維持していくのが難しい、と地元の方の話。
全国的にそうなのだといいます。
その土地に必要であるから神社は建てられた。しかしそれを維持していくためにはさまざまな問題をクリアしていかないといけません。
やはり人の数が減ってしまっては、維持は本当に難しい。
神社に限らず…維持できない神社が合祀されるように、何事も大きなものに合併とかって事になっていくのかな。