10/8から映画「ONODA 一万夜を越えて」が公開されます。
「日本最後の兵士」として終戦を知らされず30年間フィリピンに潜伏していた小野田寛郎さんをモデルに描かれた物語。
その小野田さんゆかりの神社が和歌山県海南市にあります。
宇賀部神社。
名草戸畔の頭部が祀られているとされる頭の神様、通称「おこべさん」と呼ばれる神社です。
人里離れた山奥というわけではありませんが、細い道を上っていくため、今でもたまに迷いそうになります。そしてその頂上に大きくはありませんが、とてもいい雰囲気の神社が建っています。
何かの折に定期的に訪れる場所なのです。
この神社、実は僕の名付け神様でもあります(最近知った)。
「久幸」はこの神社でつけていただきました。
生まれた時からご縁の深い神社なのです。
そういうわけで、この神社をもっとモチーフに描きたいな…。
そして、映画「ONODA」も絶対に見よう。