神社へ納めるための、空から描いた神社の境内図に、文字を描いていただきました。
依頼したのは書家の杉下聖巖さん。
和歌山で若手の実力派です。
神社名と制作年、そして作者名を書き入れてもらいます。
水彩紙にクレパスで描いた上に描き込むため、初の試み。
墨が使えず、アクリル絵具などを混ぜて定着力を高める。
それでも予想に反して画面に弾きが生じたり、ちょっとしたトラブルも有りました。
しかし、流石にプロ。
素晴らしい文字を書き入れてくださいました!
書体も絵に合わせて2種類使い分けてくれて、もう大満足の一品になりました。
お互いにはじめての経験で、勉強になったなー。
次は額縁のしつらえ。
完成が近づく。