和歌山県海草郡紀美野町、というところに昔からお世話になっている陶芸家夫婦が住んでいます。
そのご主人の作品はがっちりしていて重いのですが、どこかユーモラスで粘土で遊んだような童心に帰るような作風が特徴。
しばらくお会いしてませんが、意外なところで久々に作品に出会った。
元気にやってますかねぇ…。
美術家としての作品の在処は、作者の感知するところではありません。
誰の手を渡り、どこへ行ったか。
作者はわからないのです。
なので、知らないところで突然自分の作品に出会うこともあると思います。
僕はまだその経験ないですねぇー。
いつか経験できるかな?
楽しみにしていよう。