大作の額縁は、高額のためなかなか購入は難しい。
そんなわけで、いつも自作です。
自作と言ってもそんなに難しいことはしません。
角材を買ってきて、斜め45度に切って色を塗り、作品に打ち付けるだけです。
公募展などは額縁は作品の保護の意味合いもあり、基本的に「傷が入るもの」と思っておいた方がいい。
なのであまり高額な額縁を頑張ってしつらえても、返ってきたらボロボロってことはよくあります。
いつもは角材を黒く塗るだけなんですが、今回は金にしてみました。
いくつかの色を重ねていき、最後に金を塗ります。
深みのあるいい色になった(笑)
こうやって絵に合う色に塗り替えていくのは手間ですけどいいです。
傷が付いてこないことを願って(笑)