EMPギャラリーのロサンゼルス展が始まってます。
アメリカではニューヨークとフロリダでの展示は経験がありますが、ロスは初めて。
アメリカといってもひろいので…。
州が違えばもう別の国みたい。
今回もお誘いいただいて出品しましたが、どんな展覧会なのか情報もあまりないので実はあまりよくわかってません。
バリバリの展覧会、というよりは文化交流の方向性が強いように思います。
文化交流も僕は結構好きなので参加することに抵抗は無いのですが、出品できる作品とかかる費用とのバランスの問題があります。
他で参加しているA-21国際美術展なら、費用はかかるけど大作を展示できる。係の方々のご尽力で展示場所もものすごくいい場所で、現地のメディアの取材もありますから、見せ方としては面白いと思うのです。
今回は作品がとても小さいのと、現地でプロモーションをどれくらいかけてくれてるかがよくわからず、あまり話題になっているように思えないです。
海外での展示はいい経験だけど、今回のタイプの展覧会には今後出品しないかもしれません。
海外でやるなら、別の方法やルートを探さないといけないと思うなぁ…。
ご尽力されている方々の苦労もありますから、あまり無茶は要求できないのですが。