数年前からお世話になっているニューヨークの画廊さんがあります。
その画廊のディレクターで自らもアーティストの日本人の方がいつも窓口になってくださっています。
以前、その方が帰国された際に、何と和歌山で個展をされたことがあり、一度だけ直にお会いしたことがあります。
それ以降、東京の高輪画廊とお付き合いが始まり、フランスのヴェロンにお邪魔した事をきっかけにヴェロン會という画家集団に入れてもらいましたが、その会にニューヨーク在住のフランス人作家がいて、友人になりました。
ひょんな事から知ったのですが…、ニューヨークでその二人が偶然に出会っていたそうなのです。
どのような出会い方をしたのかは記憶が定かではないそうですが、話を聞いてみると間違いなく本人同士です。
世の中狭い…とはよく聞く言葉で、そういう経験はたくさんありますが、今回は「世界は狭い」を感じた出来事。
文章が長くなり申し訳ない(笑)