自覚はありませんでしたが、土井久幸は木漏れ日の表現が上手い、とよく言われます。
写真の作品はまだ途中ですが、木漏れ日の描き方は特に決まってはいません。
かなり面倒な描写であることは間違いありませんが(笑)
光と影をどのように描くか、という事の延長にたまたま「木漏れ日」というモチーフがあっただけだと思っていますが、実はこの木漏れ日の表現は、神社を描くときには非常に重宝します。
取材をすればするほど、木漏れ日の美しさが神社の魅力だと理解できます。
フランスの光と影に魅了されて10年以上描き続けて来た結果、これからの自分に必要な技術が偶然習得できていた。
人間、やっぱり積み重ねだな。