モチーフとするものは「静物」といわれる様々な物、「風景」「人物」などが一般的ですが、そのものの見方が重要だったりします。
そうなのですよね、見方一つで同じものが全く別のものに見えます。
だから、一度見て終わりではなく、何度も同じ場所に取材に行き、何度も同じものを見たり描いたりすることで、今までにない発見があるのです。
そんなことを考えて、今日はふと足元に目が行った。
この足元…絵になるぞ(笑)
見下ろした足を描いた作品を何点が見たことがありますが、「足」というのは言葉を語る。
足元だけを作品にするのも、たしかに悪くない。
僕は人物画家ではないですが、人物のパーツを作品の一部に取り込むことはできるはず。
常に新しいものの見方を考えてみたい。