風景を描く時、空の表現ってそれなりに気を使います。
僕は何気ない空が好きで、あまりしっかりと描き切りたくない気持ちが強い。
そして青くない空が好きです(絵の表現としては)。
そんな事をぼーっと考えながら教室の汚れたホワイトボードを見ていたら、なんだか曇った空みたいだな…、と。
外に出てみると、今日は曇っていた。
空って何気ない…
汚れたホワイトボードと曇り空が似てるとか、何気なさすぎる(笑)
結局、目から入ってくる情報が全て絵に繋がります。
人生はひょっとしたら無駄な時間の方が多いかもしれませんから、今みたいにその時間を有意義に使えたら恐ろしく進歩できるのでは。