和歌山市内原の奥の街外れ、踏切を渡った先にあるのが内原神社。とても趣のあるいい神社です。
近所の濱宮と似た雰囲気です。
大国主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神としますが、この土地に特に関わりの深い名草彦命と名草姫命を祀る、この地域に根差した神社、という感じです。
昔は境内で子供たちが遊んでいたのだろう雰囲気もあります。
神社が地域の人々の生活に密着した存在だというのは、本当にいいものだなと感じます。
既にずいぶん過去のことなのかもしれませんが。
奥からは津波の避難所となっている名草山へ登れるようになっています。
こういう歩いて登る山道、大好きなんですよね(笑)
スズメバチが飛んでいて、なんだか威嚇された…。