休日の正午。
午前中の制作が一段落して、お昼でも買おうと県庁の前を歩きながらふと見上げると、立派な鯉のぼり。
そうか、もうすぐ5月なのですね。
ついこの前、桃の節句だったように思うのですが…(^◇^;)
時間が経つのは早い。
雲のない青い空の中を、優雅に泳いでいます。
町の一般家庭で鯉のぼりを上げるのはなかなか難しい時代になってますので、あまり見かけません。
昔から変わらずに季節の移り変わりとともに繰り返されてきた行事。
同じ日に同じことをずっと繰り返す。
それが確かに行われている事実は、日本人にとっての精神的な安心感になっているのではないかな…。