和歌山市和田にある大きな神社、竈山神社に行ってきました。
コロナのおかげで人は少なく、社務所も閉まっていて少し残念でしたが、今はどこともそんな感じです。
このは初代天皇、神武天皇の兄、彦五瀬命(ひこいつせのみこと)をお祭りした神社です。
大和平定のため九州の日向国を出立し、傷を負い、雄水門(おのみなと…雄湊のこと?)で亡くなられ、この地に鎮められた、と由来には書かれています。
この神社の隣にはお墓もあります。
全国から多くの人がお詣りに訪れる、由緒正しい神社なのだそうです。
日前神宮、竈山神社、伊太祁曽神社と、たま駅長で有名な貴志川線沿いにある三社を詣る事を、地元では三者詣りと言い、昔から初詣などでよく訪れました。
深い事は何も知らなかったけど、意味のあるお詣りだったのだな…。