今でも現役で使っているデジタル一眼レフ。
実はこれ、ちょうど12年前に買いました。
デジタルの世界で12年といえば、もう化石のような話かもしれません。
でも引き続き、まだまだ使うつもり。
画素は今となっては比較できないレベルですが、プリンターで印刷するくらいなら不便はない。
それに画像の容量がコンパクトだから扱いやすい。
利点もあるのです。
画家にとってのカメラは画材の一つ。
モチーフや風景の記録だけではなく、制作風景や作品画像など、ありとあらゆる記録にカメラを使います。
記録からどのように作品として膨らませるかは作家次第。
そこは大切なところですが、現場スケッチだけの記録ではやはりできることに限界があります。
一眼レフによる利点は色々ありますけとわ最大の利点は、瞬間に記録できる事でしょう。
何にしても、時間がかからない事は武器になります。
このカメラ、レンズを変えながら今尚現役。
相棒のような存在です。