ここしばらくは、求められる作品がクレパスか油彩になってきて、アクリル画をあまり描いていません。
数年前まではアクリル画をバリバリ描いていたので、最もよく減る絵具だったのですが…。
アクリル絵の具は野外で使うというよりはアトリエで腰を据えて描く画材だと思います。
使い方がとにかく自由度が高く、どのように使っても間違いはない。
写真のようなメディウムなどの絵具に効果を与える周辺画材をうまく使うとさらに幅の広い表現ができます。
アクリル画、また描きたくなってきてます。
油彩は乾くのに時間がかかるため、乾きの早いアクリルを使い8割まで描き、残り2割の仕上げを油彩で…というミクストメディア(画材の複合制作)が一時期流行っていた。
アクリルはとにかく可能性の広い画材だから、使う人が増えるといいなと思いますね。