モノクロの作品がカッコいいと、それを描きたいと思ったら、今度は色の変化の大きい作品がいい雰囲気だな、と色をたくさん使いたくなる。
結局のところ、僕のスタイルは一つに固定するのは無理なのかな?
一つに固定なんてしたら、ストイックすぎてストレスがたまりそう。
スタイルを決める必要など、もともとないのかもしれません。
小さな子供達の作品は、基本的に固有色しか見えていない。
それが4年生くらいになると少しずつ見えかたが変わってくる。
6年生になると、色を少しだけ解釈できる子が出てきます。
実際の風景や物を見て、光の当たり方、色の変化を常に観察する癖がつくと、理解が早くなりそうだなー。