作品の下書き(デッサン)をする時、とくに大きな作品の場合ですが、木炭の先が安定するように、人差し指か中指の爪を画面に滑らせながら描く癖があります。
キャンバスの表面は細かい凹凸があり、下地にはさらに細かい粒子のある下地材を塗っています。
つまりはヤスリのようなものなのです。
ですから僕の右手の人差し指と中指の爪は、常に擦り減った状態です。
とても薄く、時には痛い…。
そして爪が真ん中から割れてくるのです。
気をつけないといけないと思い、以前に爪のガードを買ったのに、いつからか面倒になって使わなくなっている(^◇^;)
でも確かに、何をするにも「素手」が一番しっくりくるんですが…。