和歌山市展の各部門の審査員が集まる、審査員会議というものがあり、参加しました。
今年度の市展のスケジュールや内容の確認をし、提案や意見をそれぞれが出します。その後は各部門別会議に移り、僕は洋画部門の先生方と打ち合わせをするわけです。
今年は68回展。早いものです。
60回展の時は記念展として画集が発行され、対談企画で参加させていただきました。
当時、僕はまだ審査員ではありませんでしたが、洋画では最年少の招待作家でした。
それからもう8年経ち、70回記念展の画集制作を考えなければならない時期になっています。
あっという間ですね…。
70回展の時には、この和歌山市民会館も新しく建っています。
どのようになっているのか楽しみではあります。
市展は地方の事情から出品者が減少していますから、趣味で描いているみなさんもどんどん気軽に出品できる展覧会になればいいなと思っています。