以前に丘(山)を少し登ってみたら、視界がひらけて海が見えてきました。
ちょうど日が沈みかけた時で、空がピンクや紫に見えてとても美しかったのです。
視点が変わると、見慣れた風景でも全く違うものになります。
常に生活している視点だと、見落としていることもあったり、同じすぎて何も感じられなくなったりしているかもしれません。
視点を変えてみる。
そうすると何かしらの変化が生まれるのだと思います。
そういや今の時代、衛星写真も見放題。
山に登らなくても高台からの風景が見られるし、便利だけど「それで良し」としてしまうと、何とも味気ない時代だなー。
衛星写真をそのまま丸写ししているような絵画も最近は見るけど、あれってどうなんでしょう…。
それも現代だからこその視点、って解釈になるんでしょうかね…。