今年はなかなかエンジンがかからず、本当の意味で制作が進みませんでした。
もちろん、作品は描けているし完成度も悪くはないと思うのですが、自分の中の感覚の問題です。ちょっとした違和感があるのです。
本当の意味で制作できている時は、五感が上手くリンクしている感じ。考えなくても腕が動き、作品が自分で動いてくれる。
今年は…いや正確には去年の秋から、明らかに全てのリズムが悪かった。
しかしそれはスランプというわけではない。
もうすぐ5月。
ここに来てようやく、一気に作品が動き始めました。
この感覚に至るまで、今年は長かった。
よく、神が降りてくるとか言う人がいるけど、こういう事なのか?
もしそうだとしたら、常に神が降りている状態が僕にとっては自然とも思える…。
少なくともここ数年はその状態だったのですがねー…。