同級生で、最近起業した方に先日お会いしました。
詳細は省きますが、話を聞いていて感じたことは、その方は大きな志を持っていて、多面的に物事を見ている。そして表面的な技術や技能にとらわれずに、その先の目的をしっかり見据えている、ということ。
絵描きで言えば、手先の技術を重視して上手く描くことだけになってしまってはいけない。絵画としての価値を重視しすぎて自分だけの世界観になってしまってもいけない。その先の、それを見る人たちに向けてどう見せたいのか、何を感じて欲しいのかを見据えて描く…といった考え方に少し近いなと思いました。
何にしても、会社を立ち上げて経営していくのは大変なことです。
自分の技能で世の中の役に立つために、その方がとった一つの方法です。
すごく良いことだなと思いました。
教室経営と似たところもあるかなー。
刺激を受けるいい会話でした。