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万葉館にて







来年1月、和歌浦の万葉館にて、Doi絵画教室生徒さんたち有志による展覧会「名草まほろば絵画展」を開催します。

2018年、洋画展を開催したいという担当の方からのご依頼です。
とてもありがたいです。

準備をちょっとずつ進めていましたが、いよいよ、大詰めです。

来年は発表会のPA.KO展の前に一つ展覧会をさせていただくことになり、忙しさもありますが引き合いがあるのは嬉しいことですね。

日々の忙しさでなかなか本腰が入れられなかったのもあり、担当の方には色々と迷惑をおかけしているように思いますが…(^◇^;)

いい展覧会になるように、頑張りたいです。
2017-12-20 22:41:02

日常の風景







空が透き通った青緑から紫、ピンク色に変化していき、浮かぶ雲も陽の光に反射して普段では見られないような色になる。

冬の空は曇っていることも多いですが、晴れると空気が乾燥しているからか、とても美しく済んで見えます。

車のテールランプもいい感じに見えて、今の日本の田舎町の自然な風景だなー、と感じました。

風景画というと、何故か急に、山とか川とか滝とか海とか…自然物を描こうとします。
そして、概念的な色彩を使い、多くの人が同じような絵になってしまってます。

描く対象物を変えるためにも、もっと素朴な日常の風景をよく見ればいいのになぁ…。
2017-12-18 08:54:01

作品の大型化







春の展覧会に向けて、130号を始めました。

なかなか描き出す機会が掴めなかったんですが、多少無理してでも描かないと進まないので…(汗)

独立展系の展覧会へと思っていますが、この作品は独立展系ではあまり評価は高くないと思います。
ただ、今描いておきたい、描くべき作品かなと思い、欲求に忠実に描く事にしました。

独立展は2017年の展覧会から130号2点出品ができるようになりました。
それに伴い、100号は皆さんあまり描かなくなった。

今年から、和歌山県美術家協会展も、縦の130号まで出品できる事になりそうです。

うーん、100号のパネルがアトリエにまだいっぱいあるんで、今年は多分100号を描く事になると思いますが…(^◇^;)

展覧会のサイズ、大型化してきましたね。
もちろん表現の幅も広がるし、それでいいのでしょうけど、小型化の時代に逆行していってる気もする…。

そのうち、県展も縦の130までOKとか言い出しそうやなぁ。


2017-12-17 11:25:01

リアルに描く意味







リアリズムという言葉で表される「写真のような絵画」作品をよく見かけますね。 かと思えば、誰もやったことのないびっくりするような作品を作ってしまう現代アートもある。

絵画の世界にも流行があるし、評価基準も様々なので、難しい世界です。

絵画に対する価値は人それぞれだと思うので、自分が信じる価値に対して近づくように努力を重ねないといけないと思います。

とにかく「考えているか、考えていないか」で仕上がる作品には大きな差が生まれると思うのです。

何を考えるかは、人それぞれ。
ハッキリした答えはないのですが、とにかく考えていない人は、ちょっとどうなのかな…と思う。

公募展やコンクールの評価だけに頼るのもちょっと違うと思うし、美術ファンやコレクターの評価だけというのも、なんか違う。じゃあ評論家は…これも然りで。

何を目指し、誰に作品を見せたいのか。
それもよく考えないといけません。

「何となく」やっていたら、最後は何となく終わるのだと思うのです。
でも、それもまた不幸とは言い切れないのですが。



2017-12-16 22:51:02

行動範囲


ここ最近、自分の行動範囲がものすごく狭いなぁと感じます。

住んでいる家からアトリエ、教室、画材店、さらに文化会館や美術館まで全て徒歩で行ける距離で、それ以外、ほとんどどこにも行ってない(^◇^;)

荷物を運ぶとかそんな用事でもない限り、車にも乗らなくなりました。
運転、好きだったのですが…。

そういえば、しばらく東京へも行ってないなー…。
やっぱり田舎が落ち着くけどなぁ。
2017-12-15 08:02:01

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