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ふと見上げると







街中には、電線が張り巡らされています。

これ、普段は気にならないのですが、よく考えるとほぼ全ての道に電柱があり、電線が張られている。
最近では景観を重視して、電線を地中に埋めたりする地域もあるようですが、和歌山はまだまだ電線王国。

これ、いろいろな形があって面白い。
もっと複雑に入り組んだところもあったりして、空をキャンバスにした黒い線のアートのようです。

どこにでも絵のヒントはあるもんだなぁ。



2018-05-07 00:22:01

立地の悪条件を跳ね返す







そういえば、セブンイレブンでメロンパンのキャンペーンのようなものをやっていました。
店員さんに勧められて、僕も買いました。

和歌山のとあるセブンイレブン。
ここがメロンパンの売り上げ、関西で2位だったそうです。

関西で2位…。
それって凄いことです。

インターネットのようにクリック一つで買う商品ではなく、実際に店に足を運んで買う商品なわけです。

和歌山は人口が少ない割にコンビニが多い土地で、このセブンイレブンも多数の民家やマンションに囲まれてもいなければ、学校や駅が近いわけでもない。とても人通りが多い場所とは思えません。

それがなぜ、売り上げ関西2位を記録できたのか?

さまざまな工夫と努力があったのではないかなと思うのです。もしかしたら、それでも人が集まる特殊な立地なのかもしれないのですが…。

物は考え様、やり方の問題というか…。
条件が悪くても、それを逆転させることもできるのだな、と勝手にコンビニから元気をもらった夕べでした。



2018-05-06 00:23:01

色彩を考える







色は絵画には重要な意味を持つ要素です。

モノクロでも絵にはなるし表現もできますが、色使えばさまざまな表現の幅が広がるのです。

それだけ描くのが難しくなる、という事かもしれません。

どの色を選択するかで、画面の雰囲気が一気に変わってしまいます。

結局見たままの色だったり、思い込んでいる概念的な色で絵を描いても、僕の場合はちょっと物足りない。

どんな色調で仕上げるかが重要で、悩むところなのです。
失敗することもよくありますしね…。

そこをよく考えて描き始めるようにしています。
2018-05-05 01:27:01

バレエの発表会







そう言えば少し前、生まれて初めてバレエの発表会をみました。

音楽の発表会やコンクールなど、裏方までわかっている業界なのに、バレエはそう言えば今まできっかけがなかった。

たまたま教室で習っている生徒さんがバレエもやっていて、出演するので…と招待状をくれたのです。

とても優雅で美しく、良い時間を過ごしました。

それにしても独特の世界ですね。
この業界にいるとそれが普通になってくるのでしょう。
絵の発表会も、初めて見に来た人の目にはどう映っているのだろう。
やっぱり独特の世界に見えるのかな?
見えるでしょうね…実際に独特だしf^_^;

バレエか…。
ドガがバレエをモチーフに描いたのが少し理解できる。
2018-05-04 00:12:01

下地作り







130号の新作を描きます。

キャンバス張りは結構好きな仕事です。
体力使いますが、綺麗に仕上がると満足感がある。
作品を作るような感覚なのだと思います。
正確には、それに作品を描くのですが…(笑)

キャンバスの目を自分の好みに整えるために、多くの場合、地塗り作業をします。
僕は筆跡は残さずフラットな下地を作りますが、キャンバスの目が消えてしまうとそれはそれで困るので、ちょうどいいさじ加減で処理します。

この一手間(いや三手間くらいかかります)が仕上がりに結構影響するんですよね。

こうやって大作を寝かして地塗り処理できる環境はとてもありがたい。

描く内容も詰めていかねばね…。
2018-05-03 00:08:01

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