大人のための絵画教室、子ども絵画教室、学生絵画コース、美大受験コースなどご希望に合わせたレッスンをご用意しています。

ヴェロン會の二日目。
ギャラリートークは後半の作家たちのトークです。

今日もとても多くの方々が集まってくださいました！

二日連続で来てくださったお客様も結構いて、とてもありがたかったです。

作家から直に話を聞くと、絵の見え方が変わることがあります。
より深く理解できて見方がわかったり、作家の人となりを知って親近感を感じたり。
とてもいい機会だと思います。

僕は今日で和歌山に帰ります。
展覧会は地元の作家さんにお任せしてしまいますが、多くの皆さんにご来場いただき、多くの人に感動を与える展覧会であってほしいと思います。

和歌山に着いた僕は、もうすぐに次の仕事に取りかかります。
アートのわ展の準備ができてない。
急げ急げ（汗）

ヴェロン會初日、午後2時よりギャラリートークを開催。
多くのお客様がご来場くださり、トークを熱心に聞いてくださいました。

作者が自分の絵の前でお話をします。
みなさん絵の説明だけではなく、自分が絵描きになった経緯やヴェロン村での経験、また制作について考えていることなど、多岐に渡ったお話をご披露されました。
同じ絵描きとしてもとても勉強になります。

そして今回の招待作家、佐野ぬい先生のご子息が会場に駆けつけ、急遽、ギャラリートークにご参加いただきました！
ほぼ無茶振り。

僕は佐野ぬい先生には結局お会いすることができませんでしたが、今日のトークを聞き、作品を見て何か深く感じるものがありました。

それぞれにドラマがある。
ご縁があって今こうやって一緒に展示させていただき、同じ時間を過ごしていますが、根っこはそれぞれ違う。

その違いがとても面白い展覧会を作るのです。

ヴェロン會は、一宮市三岸節子記念美術館にて。
ぜひご来場ください！^_^

準備を終え、ヴェロン會がスタートしました！

初日からとても多くの方がご来場くださっています。
ギャラリートークも大盛況。
とてもいい滑り出しです。

個性の強いプロ集団。
こうやって並ぶと、やはりすごい迫力です！

一宮市三岸節子記念美術館、ぜひご来場ください！

人間にはさまざまな種類があります。
絵画教室は多くの方が通われるので、本当に十人十色だな、と感じる場面が多々あります。

僕はコツコツ努力して積み上げていくタイプです。
しかしその積み上げを努力と感じたことはなく、毎日できる当たり前で地味な作業を延々と続けてきたタイプです。

なので爆発力はなく、意外性もない。
短期間に大きく変化もしないし、突然大きな成果を残すこともありません。
ただただ地味なタイプです。

しかし中には天才肌の人もいます。
僕とは真逆のタイプです。
そういうのは見ていて羨ましい。
こういうセンスが自分にあれば、もっと大きなことを沢山成し遂げられたのではないかな、と思ったりします。

人間というのは、無い能力を欲するものです。
本当はそれは自分のためにならない。

もうすぐアートのわ展。
この展覧会に講師はサムホールを賛助出品します。

そのために毎回使っているのがこの額縁です。

フレーム部分が鏡になっていて、周りの風景画映り込む、とても珍しい額縁です。
蚤の市で見つけて日本で使えるようにリフォームしてもらいました。

また珍しい額縁があったらぜひ購入したいですね！

和のモチーフよりも洋のモチーフの方がもちろんよく合うのですが、今回は和で^ ^