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久々のオペラ座







パリを歩いていると、一番最初に旅行した時を思い出します。

知っている風景がどんどん出てくるのは、ちょっと気持ちがいい。

それにしても、当時感じた感覚はずいぶん薄れてしまっている。
ルーブルにしても、凱旋門にしても、オペラ座にしても…思っていたスケール感と全然違うのです。
はるかに巨大。
ノートルダムだけは当時感じたままの状態に見えましたが…。

やはり、現地に行っていても、どんどんその感覚が消えていくのだな…と実感しました。

絵画制作に求められることは、その現場を再現することなのか?
感覚がこれだけどんどん変わっていき、その感覚で描いているのだから、再現することが目的ではないと思う。

何のために描いているのか、よく考えなければ。
2018-08-12 05:24:02




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